| ●書評 | 昨今、中国学においても、コンピュータの利用が不可欠のものとなりつつある。しかし、そこにこれまでは大きな障害が立ちはだかっていたのである。 それは、他でもない「漢字」だ。 一度でもワープロなどで論文を書いた方なら、いかにコンピュータで漢字を扱うのが面倒か、記憶にあるところだろう。また、各国毎に異なる漢字コードが、互いの情報交換を面倒にさせてきたのである。 しかし、今日ではその垣根もとりはずされつつある。 本書は、そのためのノウハウを詰め込んだ本だ。 一応、初心者向けに書いてあるため、初めて多漢字環境を構築するむきには、本書を参照しつつやってみるとよいだろう。 尚、編著者は、若手研究者を中心とする、インターネット上でのバーチャル研究会である。本書の補足・訂正、情報の追加などは、同研究会のホームページで行っている。urlは以下の通りだ。 http://www.tama.or.jp/~chida-da/JAET/index.html
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